PDFファイルで印刷物を注文すると、多くの問題が事前解決します
プリントエクスプレスでは、20年超のノウハウの蓄積に基づきPDF入稿を最適化し、お客様の印刷物を高品質に仕上げます。PDF入稿の基本知識、流れ、注意点を解説します。まずはPDFをアップロードください。印刷はプリントエクスプレスにお任せください。
PDF入稿でスムーズな印刷を
2025年現在、印刷業界のデファクトスタンダード、PDF入稿。データトラブルを軽減し、高品質な印刷を実現します。PDF入稿の基本と、スムーズな印刷のためのポイントを解説します。
PDF入稿とは
PDF入稿とは、作成した印刷データをPDF形式で印刷会社に提出する方法です。PDFは環境依存性が低く、レイアウト崩れを防ぎます。現在、多くの印刷会社で推奨される入稿方法です。PDFで入稿すれば技術的なトラブルはほぼ回避できます。
Officeソフト(Word, Excel, PowerPoint等)CanvaやAdobe Express、Apple Pagesのデータも、「PDF形式で保存」するだけでPDF入稿データとして利用可能です。
PDF入稿のメリットと注意点
メリット
- レイアウト保持: 作成時のレイアウトを正確に再現。
- データ管理: 1ファイルにまとまるため、入稿が容易。
- 納期: 印刷会社での作業効率が向上し、納期短縮に繋がりやすい。
注意点
- フォント: フォントが埋め込まれていない場合、代替フォントに置換される可能性。
- 画像解像度: 低解像度の画像は、印刷品質に影響。
AI技術の進化により、軽微な問題は印刷会社側で調整可能な場合もあります。デザインツール(Canva等)では、印刷用設定を選択することで、より適切なPDFデータを作成できます。
フォントの埋め込みトラブルは、ほとんどのソフトウェアで全てのフォント埋め込むことが標準になった現在では、以前よりは発生頻度は激減していますので、あまり過度に神経質になる必要はありません
PDF入稿の流れ
- データ作成: デザインソフトで印刷データを作成。
- PDF保存: PDF形式で保存(PDF/X-4推奨、標準PDFも可)。
- データ入稿: 作成したPDFを印刷会社へ入稿。
PDF/X-4はあくまでも推奨です。ほとんどのソフト・アプリで一番高品質のPDFを出力するように設定すれば、問題はほぼ回避できます。参考:PDF/X-4とは
データチェック、データの最適化は印刷会社が行います。問題 発生時には、印刷会社から連絡が入ります。この最適化はプリントエクスプレスの最も得意とするところです。他社では対応できない処理もAIの先端技術で最適化致します。
入稿前チェックポイント
- カラー設定: CMYK設定 (RGBデータも印刷会社で変換可能)。
- 画像解像度: 300dpi推奨 (Web用データもまずは入稿可)。
- 画像解像度を設定できない場合でも、PDFを300%に拡大して綺麗なら問題ありませんので、これを基準にしても大丈夫です
- フォント: フォント埋め込み (近年は気にしなくてもよい場合が多い・未埋め込みでも対応可能な場合あり)。
PDFファイルであれば、まずは入稿をお試しください。
トラブルシューティング
Q: PDFが開けない / 文字化け / 色が変わった
A: 印刷会社にご連絡ください。専門スタッフが対応いたします。AI技術により、多くの問題は解決可能です。またPDFへの出力方法がわからない場合、ソフトやアプリのネイティブファイルを送っていただいても多くの場合、対応可能です。
印刷会社との連携
印刷会社は、お客様の印刷物を最適に仕上げるパートナーです。不明点、懸念事項は事前にご相談いただくことで、よりスムーズに印刷を進められます。弊社は無料データ診断の窓口も設けております。ご活用ください。
PDF入稿で、効率的な印刷を。まずはお気軽にご相談ください。
PDF入稿で印刷をより身近に
PDF入稿は、効率的でトラブルの少ない入稿方法です。専門知識は印刷会社にお任せいただき、まずはお気軽に見積もり・入稿をご検討ください。
PDFを使った印刷物の注文はプリントエクスプレスへ→ https://www.printexpress.co.jp/